HOME > マンションガイドトップ > 第3章 マンション管理のしくみ
快適なマンションライフを確保するために、さまざまなルールが定められています。
居住者どうしの理解と思いやりを基本に、素敵なコミュニティを育てていきましょう。
管理組合の運営などを主な内容とするのが管理規約、マンションでの日常生活のルールや約束事を定めたものが使用細則です。管理規約と使用細則は、必ず一度は目を通し、取り出しやすい場所に置いておきましょう。
また、賃借人や同居人もルールを守る義務がありますので、必ずコピーを渡すようにしてください。
管理規約は、マンションを円滑に管理・運営するための基本となるものです。区分所有法をベースに、各マンションの実情に合わせて、管理組合がつくります。
生活の中で実情にそぐわない部分が出てきた場合は、管理組合総会で、区分所有者数および議決権数の各4分の3以上の決議によって、管理規約を改正できます。
良好な住環境を確保し、トラブルを未然に防止するためのルールが使用細則です。
使用細則で定められた内容は、居住者のライフスタイルによってとらえ方が異なり、守っていくにはひとりひとりのモラルや常識に負うところが大きいといえます。
実際に起きた問題や悩みを基に居住者全員が知恵を出し合い、総会に諮り、納得のいく使用細則として決めるのが理想的です。
使用細則を変更するには、総会の普通決議によるものとして「区分所有者だけでなく、議決権数の過半数の賛成を得られればよい」と定められていますが、内容によっては、管理規約の変更にあたる場合があるので、気をつけなければなりません。